最果て


恐ろしいくらい 正しい光たちが
からだを犯していった
痛みをなでながら
どうしてだろう 抵抗を忘れた

息ができない それでもよかった

意識を離してしまう寸前
閉じた瞼の静かな祈祷
これが最後でありますようにと
何度その手に祈ったことか

嘘でもいいから 笑ってくれよ