フロンティア


僕の嫌いな君の癖
舌でナイフを舐めるように
心の内をひっそりとすべる

滲んでいったあたたかな血痕
同じ間違いを繰り返しては
ただ 立ち尽くすだけで

一体あとどれくらい傷付けばいい
こんなありふれた口実の為に

花がほころぶような笑顔と
どこまでも広がるフロンティア